ゲーム制作

障害物の敵キャラを実装した

ザ・障害物

マップ上の障害物として汎用的に使えそうな敵キャラを実装してみた。

ウニのようなトゲトゲの見た目で、触ると痛そう(小並感)

ウニのような敵キャラが地面や天井に張り付いている画像

もちろん無敵

障害物なので、原則として倒せない。

攻撃は全て無効化される。(専用のエフェクトも併せて作成した)

ブロックに張り付く

移動するブロックに張り付いて、一緒に動くことができる。

これはなんか面白い使い方がいろいろできそう。

障害物の使いどころ

さて、実装したはいいが、この手の障害物オブジェクトは使い方にセンスを問われる。

雑にびっしりと敷き詰めたり、針の穴を通すような精密操作が求められる配置にしたりすると、身動きの取れない窮屈なマップになってしまう。うっかりやりがちなんだよなあ。今回は、死にゲーを作ろうとしているわけではないので、これは避けたい。

ただのトゲとかではなく、あくまで有機的な敵キャラとしてデザインしたのは、そういうコンセプトにそぐわないマップ構成を未然に防ぐ目的があってのことなのだ。

敵キャラなら、生態とか世界観とかを考えるので、配置の仕方も慎重になるはず。地形に張り付いていないといけない(空中置きできない)という設定も、いい意味で強い制約になっていると思う。

まあ、この目論見が上手くいくかどうかは、実際にマップを作ってみてのお楽しみだ。